【parallel _123_world】

自分も知らないもう一人の自分、あなたの中にも。

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

あの木

この木を見て君は何を思うだろう? 私はこの木を見て君を思い出した。 木を見るといつも君を思い出す。 君ってずるい人だ。 隣にいなくても、もう私の中に君がいる。

君という

冬から春になり 夏を待つ。 夏が好きな君。 夏は嫌いな私。 もうすぐそんな 夏が来る。

言の葉

言葉には限界がある。 言葉には役割がある。 整理する。 腑に落とす。 忘れないように残す。 時には言葉なんていらないことがある。 言葉を捨て そっと抱き寄せる。 ぎゅっと抱きしめる。

無音

忘れてた、息するの。 忘れてた、生き死ぬの。 自分が特別だと思い込んでる。 勘違いは死ぬ時までする。 途中で覚めたら、痛みを感じる。 自然の中も都会の喧騒も。 どちらもこの世であの世。

うやむや

はっきりしない どっちつかずで 手につかない。 うやむやにする癖が 言葉や行動の端々に こびりつく。 こんな状態のままでは 夜眠れないからと 無理矢理にキャンバスを潰す。 そのうやむやに ほんとの自分がいる 勢いに任せた脱出はしない。 じっとうやむや…

2022.08.18

このブログを開設して 自分自身を表現し始めて 今日で丸4年が経った 何も変わってないようで 全てが変わったような あの時見ていた parallel world(理想郷)に 今自分は立っているような気がする ゆっくりでも少しずつでも 止まっても戻ってもいいから 表現…

28歳8日目の夜

3年前の今日は梅田に旅行。 2年前は脳内ショート寸前。 1年前は憧れの大阪に住んでた。 今年の8月3日は、個展を終わらせて 地元から北海道に帰宅していた。 27歳最後の夜に思ってた事は 自分がやりたい事がやっと形になってきた。 ってこと。 コツコツ、地道…

夏バテ

久しぶりの故郷は あっついあっつい夏だった 夏生まれなのに夏に弱い 故郷の空気が やはり心地がよい どこが好きと明確には言えないが 「なんかいい」これにつきる こっちに帰ってきて数日 お土産は夏バテ 引きずる故郷