#parallel123world115[日常40]
想像もできない。
1980年代。
この世界に生まれてきていない時代の機械を操って、あの頃聞かれていた音楽を聴く。
アナログな感じの、擦り切れ感。
時代は、いつでもある意味擦り切れるのかも。
どう頑張っても、あの時の感覚は掴めない。
だけど、逆戻りしてでも掴んでみたいものがある。
でも、戻る事はしない。
あくまでも、これから訪れる未来をこの手に掴むために今を生きる。
毎日、靴底をすり減らしながら。
心もすり減らす。
笑顔が引きつっている事に気付いた時には、もう時すでに遅し。
だからこそ、素直な心に身をまかせる時も必要。社会に通用しないなら、やり方を少し変えてみればいい。なんて、言ってもなかなか、そううまくは行きませんよ。
“Keep yourself Alive”
口ずさんで、開けたくないドアを開ける。
今日も、また。
今日からは。
どちらを選ぶかは、自分次第。
必要な物だけを、トランクに詰め込んで
生きていきたい。
まだ、できてないが、道の途中である。