【parallel _123_world】

自分も知らないもう一人の自分、あなたの中にも。

蝶々

 

何もわかってなかった。

私は1人で生きているわけじゃない。

1人では限界が来る事を認めるのが怖かった。

その事を認める時は自分の存在価値が捨てられると勘違いしてた。

 

「1人じゃ見れない景色。

いつもありがとう。」

 

ただそれだけを伝えたくて。

ただそれだけを叫ぶ。

大きな声で震えながら。

 

自分の無力さを卑下せず。

腑に落とす。

あなたの存在を深く感じる。