【parallel _123_world】

自分も知らないもう一人の自分、あなたの中にも。

生きる日常

 

太陽の傾きを気にしながら

珈琲を淹れる

 

冷たい風が

雨雲を連れてくる

 

洗濯にはこんなに水を使うのかと

水をためるバケツを買う

 

冷蔵庫がないから

買い物は毎日行く

 

ほんの100年前には当たり前の日常

今は感じる事さえ難しくて

忙しない日常がここにはある

 

こんなに時間はゆっくり進んでいて

生きるためにする事は

沢山あるんだと気づかされる