【parallel _123_world】

自分も知らないもう一人の自分、あなたの中にも。

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parallel123world67[ココロオドル8]

 

 

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福岡の大名にあるお店に行った時の話をします。このお店は、国内外(主に国内)の服を取り寄せたセレクトショップです。

 

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【オーナーさん】

・実家が服屋さん

・大学を卒業し就職するが、服が好きで、アパレル販売員になる。

・大学は服飾関係では全くなかった。

・そこを辞めて、ジーンズ会社【DENIME(ドュニーム)】へ就職。10年間、裾直しから始め、ジーンズの修繕、製作を行った。

・【DENIME(ドュニーム)】の、トップが変わり、売り方や客層が変わり、自分には合わないと思い辞めることを決意。

・8年前に独立。今年の5月で8周年。

 

 

服のことについて、とても勉強されていて、聞いたらなんでも答えてくれて、服を買いに来たのにめっちゃ勉強になって、こんな店なかなか無いから、好きになりました。

 

 

【学んだことをシェア】

  1. サージュドュニーム
  2. テーパード
  3. ピグメント加工
  4. ハンプ
  5. リバースウェーブ

 

1.サージュドュニーム

フランスのニーム地方で、コットン(綿)をインディゴでブルーに染め上げ、綾織で鞄を作って販売したのがもとになった。【サージュ(綾織)ドュニーム De Nîmes(ニーム産の)】で、サージュドュニームとなり。フランスからアメリカに渡り、ドュニームがなまり、デニム(Denim)となった。

 

2.テーパード

「次第に細くなっていく」の意味で、ファッションでは、先細りなシルエットを表す。 例えば、腰周りはゆったり、足首に向けて細くなるパンツをテーパード・パンツという。

 

3.ピグメント加工

特殊な溶剤を使って前処理をした生地に、本来プリントに用いる顔料を使って染める技術。 比較的新しい染色技術で、繊維の奥まで浸透させず表面のみに色をのせます。 そのため、洗いに掛けたときの色落ち感が絶妙なバランスで、まるでヴィンテージのような雰囲気を醸し出します。

 

4.ハンプ

木綿、麻を平織りにした厚地の布のことを言います。 江戸時代に船の帆に使われたためその名がつきましたが、明治以降になって綿を素材とした平織りの厚手の布を帆布と呼ぶようになりました。 

 

5.リバースウェーブ

1934年誕生以来、スウェットシャツのパイオニアとして広く愛され続けている、Championの不朽の定番。 スウェットが縦方向に縮むのを軽減するために、本来縦に使われている生地を横方向に使用。 この編み生地の縦と横を逆にして【river(川)のようなwave(波)】という意味から「リバースウィーブ®」と名付けられた。

 

これから買い物する時に、いろんな服を見て

学んだことを意識するとまた面白い発見ができそうです。

お店を紹介してくれた人にも、感謝です。