【parallel _123_world】

自分も知らないもう一人の自分、あなたの中にも。

古本

 

古本が好き

前の持ち主を想像する

線が引かれてたり

しおりがあったり

 

古本にはその本の良さがお墨付き

1度読んだ人がいる

「あなたが読んだ本だから意味がある」

 

本棚は人に裸を見せているよう

なんだか恥ずかしい気持ちになる

でも見てほしいと思う

 

自分の本を古本屋に持っていく時

その時は本が染み込んだ時

「ありがとう。」

そしてまた誰かに読まれる