【parallel _123_world】

自分も知らないもう一人の自分、あなたの中にも。

心の折れにくい目標設定

#parallel123world131[日常47]

 

 

生きている中で誰しも1度は

目標設定をした事があると思う。

 

体重を何キロ落す!

テストで何点とる!

仕事を成功させる!     などなど

 

達成できることもあるが

達成できないこともある。

それは、結果のみを評価しているからだと考えられる。

では、どのように目標設定を行うべきなのか?

 

 

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これは、陸上競技を行なっていた

大学時代に購入して読んだものだ。

当時は「なるほど」とは思っていたものの

あまり使いこなせてはなかった。

 

最近、仕事をやっていくなかや、

プライベートでも気づくことあった。

本の一部分にこんな事が書いてあった。

 

 

01. 行動目標を管理する

◎結果目標×行動目標  行動目標=“努力目標” 自分でコントロールできるもの

 

体重を何キロ落す!→どうやったら体重が落ちるのか?

①食事、運動、睡眠のバランス

②食事→ジャンクフードを食べない

 運動→1日何キロ歩く

 睡眠→不足すると過食に走るため

    6時間は寝る

③まずは、食事でジャンクフードを週1回にする。

 

テストで何点とる!→平均何点必要

①得意教科と苦手教科の分析

②どこで点をとるか?

③そのためには1日どのくらい勉強するか?

④毎日1単語を覚える

 

仕事を成功させる!→月1回の契約を決める

①契約を決める際にどのくらいの人に声をかけているか分析する

②声かけ必要人数の倍声をかければ可能性が広がる

③声かけの前段階のアポどりの必要回数

④毎月何人にアポどり

⑤1週間に何人にアポどり

⑥1日に何人にアポどりする!

 

このように、結果を評価

するのではなくて

行動を評価

することでモチベーションが保たれる。

結果に届かなくとも、行動は評価できる。

うまくいかなかったら

行動の方法を見直せばよい。

 

このように、目標設定の視点を変えることで

漠然としていた目標が具体的になり

やらなければならない事に集中できる。

 

 

結果も大切だが、結果にこだわりすぎるとモチベーションが保てない事もある。モチベーションが下がりやすい、自分にはピッタリの方法だったため共有しておく。