私が描く時
私が描く時は出来るだけ少ない物を使う
あれやこれやと物が増えると
あれもしたいこれもしたいとなるから
飾り立てる物を作るのでない
自分の中にある物を
出来るだけシンプルな形にする
感覚を目にみえるようにする
ペンと紙
キャンバスと絵の具
あれやこれやと増やしたら
選択肢が増え迷う
一つこれと決めてやる
私が書く時
私が書く時は紙にかいたり
携帯に打ち込んだりする
キーワードがあり
木の枝のように派生する
それが大きな木となるよう
はたまた迷路のようにグネグネと
ゴールを目指す事もあったりする
己との対話
皮肉なねじれた物が多い
そういう生き方をしてきた
癖がついている
それがそれほど嫌ではない
むしろそれが自分
それが好き